Slimeブログ

好きなことを書いていくスライムさん。ゲーム、パソコン、英語などなど...

プログラミングにおいて変数宣言があるのとないのとで違ってくること(VBAとpython)

f:id:Slimesan:20190329190719j:plain

こんにちは、スライムさんです。

 

最近、pythonをさわってみて、”変数宣言”がないことに驚きました。

 

今まで触ったプログラミング言語VBAで変数の宣言がいるのでpythonを触ってみると「宣言いらんの?すごっ」と思うほどでしたが、意外と不便だと思うところも多くあったので紹介したいと思います。

 

1.型がわからなくなる

まず、コードを書いていると変数の型がわからなくなりました。

VBAでは変数宣言で変数の型が決まるのですが、1つの変数がstr(),int()とかで型をいつでも変更することができて直前の文で文字型にして表示の命令を書いていると次使うときに今数値型なのか文字型なのかが分からなくなります。

エラーが出ても長いコードだとどこで型が間違えたのかが分かりずらくなり探すのが大変なことに....(確認しない自分が悪いんだけどね)

 

2.配列に違和感

 配列を作るときVBAは"Dim i(5) as Integer"のように0~5までと数が分かりますが、pythonだと"i = [0, 1, 2, 3, 4, 5]"と配列に要素を入れながら作るので(例)i = [7, 4, 2, 8, 3, 1] のように要素に規則性がないと数が分からなくなって数える作業を始めてしまいます。笑(なんかいい方法ありません?)


 

 今年度の春に基本情報技術者試験を受けるのですが落ちた時に秋に受けるとき午後の問題の言語問題でCOBOLがなくなってpythonになると聞いたので実際に触ってみて思ったことを書いてみました。

 

 

※おかしなところがあればコメントください